Iターン転職をする時に志望動機をどう練るか

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40代となると、思考を柔軟にして、Iターン転職なども選択肢とすることもありなのではないでしょうか?

 

Iターン転職で大事なことはたくさんありますが、その中の一つに志望動機をどうするかがあります。

*Iターンとは、「Iターンとは都心部で生まれ育った人が、地方の企業に転職し移住すること」(コトバンク)

 

 

希望する会社を選んだ理由と、その土地を選んだ理由の双方がなければ、Iターン転職の動機にはなりません。

 

双方の理由が、密接に結びついていること説得力が増します。

 

鍵は、Iターン転職をしたいと考えているのは一体なぜなのかを、わかりやすく言語化しておくことです。

 

 

Iターン転職の動機が、都会を離れた地方に憧れたからや、スローライフに憧れたからといった言い回しでは、訴求力がないのは分かりやすいかと思います。

 

本気で地方の暮らしについて考えていないのではないか、現実を分析する能力が欠けているのではないかと思われたりもします。

 

志望動機には、理解されやすいものを考えておくことです。

 

Iターン転職の動機として、自分の実績やスキルと絡めて考えてみるといいでしょう。

 

今までの働き方ではどこに問題があり、Iターン転職をすることでその問題がどう解決されるのかを明示するようにしましょう。

 

例を挙げながら、自分の話を補強することができれば理想的でしょう。

 

実際の話に根ざしたものであり、肯定的な視点があることが大事です。

 

転職前の働き方や、職場環境について悪く言ったり、自己正当化をしすぎると、面接では不利になるでしょう。

 

転職がうまくいったら自分にはどんなことができるか、そのためのどんな能力があるかなどを話題にするといいでしょう。

 

Iターン先の地域について、どの点が素晴らしく、自分はどんな形で地域の将来に役立つことができるかを話すことは、志望動機として受け入れやすいものだと言われています。

 

Iターン転職で希望の企業に就職するためには、都会を離れたくて漠然と選んだと思われないように、肯定的な理由で地方の特性を語れるようにしておくことが、就職活動にプラスになります。

 

(補足)

なお、ハローワークの求人情報は全国どこからでも調べることができますので、IターンやUターンをしたい人は選択肢としておくと良いでしょう。

転職で成功するための戦略的な考え方について

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私は新卒で入社したIT企業から、大手メーカーに転職した。転職活動は2ヶ月、第一志望としていた会社に無事転職することができた。

 

その際に得た、転職をする際に大事にすべき考え方と、成功するためのコツをご紹介する。

 

いわゆる王道のコツというよりは、少しひねくれた戦略的な考え方だと思っていただければと思う。記事最後には失敗談もご紹介。

 

️大事にすべき考え方

①自分の生涯キャリアの軸となる「職種」「スキル」を再度考える

貴方は転職先で定年まで働く予定かもしれないし、定年までの過程として2-3年と考えているかもしれない。しかしその期間に関わらず、軸となる職種やスキルを再度はっきりさせるは必要不可欠である。

 

1950年代から本格化した年功序列、終身雇用時代は曲がり角にさしかかり、この人生100年時代に、一つの専門的なスキルを軸に、複数の仕事を複数の形で同時進行する働き方が注目されている。

 

つまり転職の際にライバルとなる人たちは、貴方と同等もしくはそれ以上の専門性と実績、強い意志を持った人たちになるということを忘れてはならない。

 

この時代で効率的に楽しみながら働くためには、自分の強みを生かせる分野は?職種は?スキルは?ということを再度考え、決める必要がある。

 

②目的は「転職する」ことではなく、転職先となる会社を「どう利用するか」

採用側からすると、中途・正社員の採用にはかなりのコストがかかる。40代以上となると、それなりのポジションを用意し給与を支払う必要もある。

 

その分、採用する人材は、確実に会社にとって確実にメリットのある人でなければならない。短期的にヘルプが欲しいだけなら、業務委託やフリーランスと契約する方が、その会社にとってもよっぽど手っ取り早い。

 

そうではなく、長期的にリスクを負ってまで採用したい人材だと思ってもらう必要があるのだ。“正規雇用の転職”はそういった事情があることを認識する必要がある。

 

転職することが目的となってしまえば、面接で話すストーリーもその分視野が狭くなる。

 

そうではなく、自分の持てるスキルや経験をもとに、また自分のキャリアアップのために、どのようにその会社を「利用する」か、という視点を持って語った方が良い。

 

③応募する会社の戦略、将来性を読む 

個々の会社が今どこに力を入れていて、将来的にはどの分野でどう発展していこうとしているのかを正しく理解する必要がある。

 

それを知るためには、既存のメディア記事や採用ページの情報ではなく、IR資料が最も新鮮で生の情報である。

 

企業のHPには必ずIR資料があるため、それを熟読し、①で再考した自分の職種や分野と将来の注力事業などがマッチしているかを良く考えると、失敗は少ない。

 

また、その会社に知り合いがいるのであれば、手当たり次第アポを取って話を聞いた方が良い。

 

会社を正しく理解するという意味でも、その会社の中にいる人の情報こそが参考になるし、面接の際にもネットにはない生の情報を知っているというのは、かなりのポイントアップになる。

 

④学生時代の友人、過去の同僚たちを参考にする

応募する企業を絞れない場合には、自分の知り合いで、自分の理想に近い働き方をしている人を思い浮かべるのが良い。

 

自分がその人をどういったポイントで“理想的”だと感じているかを再度確認してみると、自分が大切にしている仕事への価値観がわかるはずだ。

 

数人をリストアップしてみると、何らかの傾向がわかる。

 

そういった知り合いに話を聞いてみたり、その人づてに採用担当に繋げてもらってたりしてもよいかもしれない。

 

️転職成功のコツ

①応募する際:リファラル採用のツテを探す

転職したい会社の候補をリストアップできたら、まずはその会社に知り合いがいないかを探すところから始める。

 

40代ともなれば、学生時代の友人でも、会社の昔の同僚でも、それなりのポジションにいる人が多いのでは無いだろうか。(フェイスブックなどのSNSで投稿してみると、意外なところから人を紹介してもらえるかもしれない)。

 

メディアでも最近はよく、「リファラル採用」が話題になっている。採用側の視点から考えると、社員と繋がっているという時点でほかの応募者より信頼でき、ポイントが上がるのだ。

 

また、知り合いに紹介してもらえば正規ルートでは募集されていないような枠もあるかもしれない。

 

②面接の際:面接官となり得る人物(もしくはその人の周囲の人物)について調べていく

晴れて面接のステップに進んだ際には、まず面接官となり得る人、もしくはその人の知り合いや部署の人について事前情報を探す。

 

面接官も所詮人間である。面接官自身やその周りの人、自身の仕事について理解があるという印象を与えられれば、その分こちらへの好意は増す。

 

理解と共感を示した上で、自分はそこにどう関われるのかという具体的なメリットを提示できれば、面接でのポイントはぐっとあがる。

 

③面接の際:下調べは入念に。その場のマウントを取れる話題をストックしておく

もう一つ面接で大切なのが、決して下手に出ないということ。

 

勿論、礼儀正しく、必要最低限のマナーは守るべきである。しかし、「大事にすべき考え方②」でも紹介したように、“自分はこの会社を利用する”という勢いで自分の持つスキルや展望をプレゼンテーションする必要がある。

 

そうして、面接官が“知らない”が“興味のある”知識やエピソード、またはその会社のメリットとなり得る自分のスキルをプレゼンすることで、「その場のマウントを取る」ことが重要なのだ。

 

️失敗談

晴れて採用の連絡をもらったあとのステップで、私は「給与条件の擦り合わせ」で失敗をしている。

 

採用通知が来たあと、諸々の条件の擦り合わせで、転職先の人事担当と電話もしくは面談があるはずだ。

 

私の場合は、欲を持たずに前職からわずかに給与がアップするくらいの条件をのみ、書類に印を押してしまった。

 

しかし後々知り合いに聞いたり、ネットで調べたりすると、給与はかなり多めに提示してもその条件をのんでもらえる可能性が高い。

 

採用側としては、内定通知まで出した人に逃げられては困るからだ。

 

ここは転職先との駆け引き、まずはこちらから欲を持って多めの給与を提示する方が良い。

 

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リクルートエージェント、パソナキャリア、JACリクルーティングを比較する

転職エージェント

 

 

転職をしようと思い、転職に関する情報を収集していると出てくる転職エージェント

どの転職エージェントに登録すればいいのか分からなくて、なかなか踏み切れない事ってありますよね?

 

そんな方の為に、大手転職エージェント3社を比較してみました。

 

あなたに合った転職エージェントが見つかる手助けになれば嬉しいです。

 

まずは、各エージェントの中身ご紹介し、比較をしていきたいと思います。

 

【リクルートエージェント】

リクルートエージェントは転職支援実績がNO1の転職エージェントです。幅広い求人数をもつ総合型転職エージェントで、沢山の業界の求人を紹介してくれます。

 

土日・平日夜でも面談が可能となっているため、仕事をしながらでも転職活動がしやすい環境が整っています。

 

あらゆる年代をターゲットとしているため、20代~40代まで幅広い人が利用しやすくなっています。

 

  

JACリクルーティング】

JACリクルーティングは外資系国内企業NO1の事績を持つエージェントです。基本的に高収入のハイキャリアを求めて転職したい人向けのエージェントとなります。

 

英語やそれ以外の言語が出来る方や、技術やスキルがスペシャリスト向けのエージェントになります。

 

 

【パソナキャリア】

パソナキャリアは年収アップに強い転職エージェントです。年収アップと聞くと、難しいのではないかと感じますが、比較的、転職初心者におススメのエージェントとなります。

 

若い年代よりも、3040代が中心に利用するべきエージェントとなります。

 

 

【転職エージェントの目的別比較】☆5段階評価

 

各転職エージェントを利用するにあたり、あなたの目的に合うのはどこになるのかを5段階評価で比較していきます。

 

<求人数比較>

 

リクルートエージェント(求人数20万件以上) ☆☆☆☆☆

日本最大級の転職エージェントだけあり、求人数は圧倒的な数があります。非公開案件だけでも約20万件あるので、自分の知らなかった求人に出会えることも多いです。

 

JACリクルーティング☆☆(求人数約25000件)

こちらは、☆2つの評価としていますが、これには理由があり、高収入案件が多いため求人数が少ないというよりも、見合う人材が少ないという事にです。

 

パソナキャリア☆☆☆☆(求人数約5万件)

他と比べた場合、決して少ない求人数ではありませんが、ものすごく多いわけではありません。あまり求人数が多すぎても選びきれないため、転職初心者におススメの転職エージェントであり、丁度良い求人数となっています。

 

 

<年齢別比較>

20

 

リクルートエージェント ☆☆☆

20代でも比較的転職しやすいエージェントです。

 

JACリクルーティング☆☆

20代でも転職可能ですが、高度な技術やスキルを要するため、若い世代では少し厳しいかもしれないです。

 

パソナキャリア☆☆☆☆

若く勢いがある年代であれば手厚いサポート体制の中で転職しやすいエージェントと言えます。

 

30

リクルートエージェント☆☆☆

30代でも十分転職可能なエージェントです。社会人としてある程度の経験を積ん出来た中で豊富な求人力を活かして未経験の企業に転職することも可能です。

 

JACリクルーティング☆☆☆☆☆

社会人として約10年程度の実績を積んでいけば、かなりのスキルを持つことが出来る為、高収入案件にハマりやすく、この年代を求める企業も多いです。

 

パソナキャリア☆☆☆

30代という年齢は自分の力を理解し始める年代でもあるため、しっかりと企業を見極めることが出来れば、転職はかなり優位に出来ると思います

 

40

リクルーティング☆☆☆

40代では厳しいわけではないが、世の中が見えてくる年代からするとどこが自分に合うのか分からなくなり、求人数が多いことが逆にあだとなる可能性もあります。

 

JACリクルーティング☆☆☆

よほどの技術とスキル、そしてマネジメント力があれば即採用となる可能性も高いが、40大で転職を考えるということは、正直そこまでのスキルがないと言える状況なのでスキルがない場合はかなり厳しいエージェントです。

 

パソナキャリア☆☆☆☆☆

40代でも十分に転職の可能性があります。ある程度の求人数があり、企業側への提案力のあるエージェントですので、40代は積極的に利用するべきです。

 

 

年代別に比較してみると、20代はリクルートエージェント、30代はJACリクルーティングとパソナキャリア、40代はパソナキャリアが年齢別では利用するとよいです。

 

 

<サポート体制>

 

リクルートエージェント☆☆☆☆

過去の実績からしても、サポート体制は十分すぎるほど整っています。大手企業としての強みを遺憾なく発揮していることが分かります。

 

JACリクルーティング☆☆☆

決してサポート体制が悪いわけではありませんが、現職の年収がベースで考えられてしまうので、現在の年収が500600万以上でないと、扱いが雑になる可能性もあり得ます。逆に、条件を満たしていれば、大幅な年収アップやキャリアアップにつなげることも可能です。

 

パソナキャリ☆☆☆☆

転職初心者はもちろん、転職経験者に対してもすごく親身で丁寧な対応をしてくれることから、☆5つとなります。転職というのはそれほど経験するものではないと思いますので、なかなか自信がないと思う方でも、パソナキャリアであれば気にすることなく相談することが可能です。

 

 

サポート体制は転職希望者をどれくらいサポートしてくれるのかを比較としてみています。

パソナキャリアが☆5つを獲得している理由として、転職初心者向けの転職エージェントであるため、ほかのエージェントと比べても、転職者を一番に考えてくれていると思えます。

リクルートエージェント、JACリクルーティングも、もちろん転職者を一番に考えてくれていると思いますが、企業体質や、募集企業のことも踏まえると妥協できないといった一面があるのかもしれないです。

 

【総合比較】

 

リクルーティング☆18

 

JACリクルーティング☆15

 

パソナキャリア☆20

 

上記のような結果となりました。

あくまでも個人の見解によるものですので、実際にはご自分で話を聞いてみることが一番良いと思います。

 

2040代まで幅広強いのは、リクルートエージェントだと思います。

そして、高収入、キャリアアップを求めるのであれば、JACリクルーティング一本と言えます。

 

転職で一番大事なことは、各社のウリと自分が求める転職先が一致するかどうかという部分になりますので、上記の比較を見たうえで、あなたに合った転職エージェントを利用してみてはいかがでしょう。

 

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ブラック企業へ入職し転職を決意するまで

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私は大学の就職活動時、就職氷河期で40社受けても内定がもらえないことは当たり前と言われる時代だった。

 

正直、大学まで行ったので就職浪人だけは避けたいと思っていた。『就職氷河期で贅沢は言っていられないので入職できてお給料がそこそこもらえたらそれで良い。』という考えで就職活動していた。

 

噂通り何ヶ所も受けたが落ちるばかり、求人も少ない。時間も経つばかりで焦っていた。

 

ある日、大学の先生からの勧めで医療福祉関係の企業を紹介してもらい、企業のこともよく知らないまま就職試験を受け、合格した。

 

就職浪人を免れることができ、やりたい仕事だったので安心していたが、代表的なブラック企業へ入職してしまったのだ。

 

休憩時間もお休みもほとんどない、就業時間もあってないようなもので残業代ももらえなかったが、新卒だったので『どこもこんなもんなのかな。』と思っていた。また同僚や上司からも『他所の企業の方がもっと大変。うちはいい方よ。』と聞いていたので、なかなか辞めれずにいた。

 

しかし、体も限界だったのか体調不良になり、ずっと居ると体がもたないと感じ、退職を決意した。そこの企業は、職員の入退職が頻回だったので、手慣れたように退職の手続きをしてくれ、すぐに辞めさせてもらえた。

 

仕事を辞めてから転職先を探した。転職先を探すのに時間がかかっても良いからホワイト企業を探そうと考え、何度も近くのハローワークへ通った。お休みがきちんともらえて、残業代がもらえる働きやすい医療福祉関係の仕事を探した。

 

ただ、ハローワークの職員さんやパソコン、資料だけではその企業がブラックなのかホワイトなのか全く見えてこない。どうすれば企業の現状が分かるのか考えた結果、直近で開催される就職フェアへ行くことにした。

 

就職フェアへ行き、企業の雰囲気を確認する

就職フェアとは、数多くの企業がブースを出し、新しい入職者を探す企業と転職者のマッチングイベントだが、そこで企業の雰囲気がよく分かる。

 

私は、いくつかの企業に足を運び、福利厚生だけでなく、企業のブースの雰囲気や職員の態度を良くみた。

 

とても退屈そうにしているところは新人への対応も不機嫌にされそうなため行きたくないなあとかここの企業のテンションは自分とあわないなあなど考えながら周った。

 

1ヶ所だけ、福利厚生もきちんとしていて、とても穏やかな雰囲気のところがあった。

 

一度企業へ見学に行ってみる

私はその企業のブースを訪れ、話を聞いた。私から企業側へ『一度見学に行かせてもらっても良いですか。』と聞くと、快く『いいですよ、いつでも来てください。』と言ってくれた。

 

日程調節をしてその企業へ見学に行くこととなった。見学へ行くと、実際に働いている職員や雰囲気を見ることができる。すれ違う度ににっこり挨拶をしてくれる職員。患者への対応も見たがにっこり落ち着いた雰囲気で対応をしている。にっこりできるほど心に余裕がある人が多い=ここはホワイト企業かもしれないと実感した。

 

他の医療福祉関係の企業も見学したことがあるが、ブラック企業は、忙しさに追われ、職員が冷たい所が多いように感じた。

 

見学が終わり、企業のトップと面談をした。企業についてたくさん教えてくれた、細やかな対応だった

 

この時に私も聞きたいことを聞いた。気になっていたのがお休みと残業のことだったのでなぜ知りたいかポジティブな理由を付けて確認した。

 

単にお休みや残業のことだけを聞くとやる気がない人材に感じるため『資格の勉強をしたいので教えてほしい』など一言理由を付けて確認するだけで一気に印象が変わる。いろいろ聞いても嫌な顔をせずとても丁寧にいろいろ教えてくれた。

 

今思うと、トップの雰囲気が全体の雰囲気のように感じる。  

 

入職を希望する場合は後日エントリーシートを出してほしいと言われた。私は入職を決意し、エントリーシートを出すことにした。

 

受かるエントリーシートの書き方

見学した際に求める人材の話になった。当たり前だが、その話をもとにエントリーシートを記入した。自分が入職することで企業にもたらすメリットも書いた。何枚もエントリーシートを書いていると汚い字になりがちだが受かりますようにという気持ちを込めて丁寧に書いた。エントリーシートと一筆手紙を同封して郵送し、数日後面接の連絡があった。

 

面接はスーツで好印象に

社会人になると私服で面接に行っても良いかなと考えたが誠意と礼儀を表すためにスーツで出向いた。医療福祉関係なので化粧は薄目。穏やかな笑顔と心地よいはっきりとした声を意識した。(ここは業界によって異なるためリサーチした方が良い。)面接も和やかな雰囲気で終わり、数日後採用通知が来た。就職活動をはじめて約5ヶ月経ち、ホワイト企業への転職がやっと決まった。

 

入職後~今の現状

入職してから休憩時間もお休みもあり、残業代もきちんともらっており満足している。嫌な出来事があったとしても働いている職員が良い人たちばかりなのでお互い励ましあって頑張れている。

 

入職してから努力したことが一つある。入職しても頑張っている様子がないと誰からも認められず、仕事をしないイメージがつくと居づらくなったり、当たりがきつくなる可能性も高い。現にそのような人をみたことがある。そのため、朝は部署の誰よりも早く行き、勉強をしたり、準備をした。少し時間ができれば『何かすることがありますか。』と聞き、仕事へのやる気を見せた。すると『頑張っているね。』『いつもありがとう。』と声をかけてくれる人が増え、早く職場に打ち解けることができた。

 

最後に

 お金に少し余裕があるのであれば転職は急がない方が良いと私は思う。急いで入職先を探しブラック企業へ入職してしまうと再度転職先を探さないといけなくなるので二度手間である。

 

まずは、ハローワークや就職フェアへ出向き、企業の見学などをして自分の目で企業を確認し、ブラックなのかホワイトなのか自分の考えに合うのかどうか慎重に見分けが必要である。

 

人から話を聞くのもひとつの方法ではあるが自分と他人は価値観が異なり、聞いた話と違うとなりやすい。『自分の目で企業を実感する』ことが転職する上で重要なポイントだと思う。

 

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40歳を過ぎたら、定時に帰りなさい 感想


 


元マイクロソフト日本法人社長で、大学の教授やHONZという書評サイトを主宰する成毛 真さんの本。

成毛さんというと歯にもの着せない発言で有名な人だが、本書もかなり攻めた内容になっていた。

(特に40代の人に向けて)会社人生活はなるようにしかならない。成長神話も霧散しており、昔のように出世は約束されない。そもそも40歳程度で出世の白黒がついてしまっている場合も十分にあり得る。会社にはしっかりしがみつきつつも、40代から趣味等を深掘りして副業などの可能性を探ってゆく中で豊かな人生を目指すべきだ。これからは会社人間として凝り固まった頭をもっと柔軟にしていきろ

というのが主題だと思われる。

・終身雇用の終焉

・働き方改革の動き

・複数の大企業での早期退職勧奨の動き

・副業の解禁


など、環境が変わるなかで、サラリーマンが人生をどう生き抜いていくのか?サイドビジネスや趣味についての様々な事例やべからず集もあり参考になった。

前提を疑いつつ、現時点でのとるべき選択肢を考える、成毛式の思考は極端に触れるところもあるが、思考訓練の機械を与えてくれるものではありそう。
令和になり、会社も変わり、働き方も変わる。過去にとらわれず、自分の生き方を考える上では参考になる一冊だ。

(本日の一文)
今勤めている会社の仕事も、個人商店の経営者として引き受けている仕事の一つだと思えば、適度な距離を保てるようになる。対価以上の仕事をするのは、自営業には厳禁だ。自分の人生は、自分でデザインするものである。



40歳を過ぎたら、定時に帰りなさい 自分の人生を取り戻す生き方・働き方 (PHPビジネス新書)

40歳を過ぎたら定時に帰りなさい目次
はじめに―“全力で”脱力系の生き方を
第1章 逃げ切れない四十代・五十代
第2章 ミドルエイジこそ軽やかに
第3章 サイドビジネスを原動力に
第4章 いまから道楽を追い求めよ
第5章 健康に無関心も神経質もNG
第6章 ミドルエイジの「七つの武器」
おわりに
ミドルエイジはもっと遊びなさい!―成毛眞のこれからやりたいことリスト―


(蛇足)
今夏休みで沖縄の離島に来ています。ホテルから一面に広がる青い海を見ていると、本当にいやされますねー。大好きなBEGINが歌うオリオンビールの歌に「働くからこそ休まれる」と確か出てきたのですが、しっかり働けているからこそ、真の休息の機会を得ることができる、というのはその通りだなーと感じてます。

では、40代の働く、とは。今回取り上げた成毛さんの本は色々考えるきっかけを与えてくれそうです。

姉妹サイト関連記事:本は10冊同時に読め! 成毛眞著 感想
www.hon-mode.com

40代の転職を考える! 確実に成功させるキーポイントとは?

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皆さんは現在の仕事に満足しているでしょうか?

  

ここ数年、キャリアアップや将来を見据えて転職を希望するビジネスマンは年々増えていると言います。入社して3年も経たずに別の企業への転職を希望する若者が全体の3割近くもいるというから驚きです。

 

入社する段階で「この企業には一生いるつもりはない。」と既に転職を見据えて入社する者も多くなっているというから時代は変わり、価値観も変わってきたのだなと感じます。

 

私は現在35歳ですが、過去に3度の転職経験があります。

 

20代の時に2社経験し、現在勤める企業にはちょうど30歳のときに入社しました。その3回の転職ではそれぞれ業界の異なる企業への転職。

 

営業職という職種は変わらないにしても全く別の業界への転職というものは、一から勉強、学ぶことばかりで大変さもありながらも、新鮮な感覚で取り組めていました。

 

3回の転職を経験して感じるコツやポイントは、2つあります。

 

一つは過去の経験にとらわれず、広い視野で転職先を調査すること。

 

よく、前職の経験を活かしたいと考え、同業界や職種に転職を希望する方が多いようですがそれも一長一短。確かにこれまでの経験をそのまま活かすことができれば、仕事に慣れることも早いだろうし、すぐに覚え早期での活躍も期待できるでしょう。

 

しかし、企業が求めるのはただ単に経験を活かして頑張ってくれる人、だけにはとどまらないのです。

 

経験を踏まえた上で、それをどう別のジャンルのことに応用できるか?今までになかったことに臨機応変に対応していける人間なのか?そんなことを大切にする企業が多いのです。

 

ですので、ただ単に経験を活かせる企業、を転職先として探すのではなく視野を広くし固定概念をなくし、様々な分野・ジャンルの企業に興味を持つことが転職成功のポイントの一つと感じます。チャレンジ精神です。

 

二つ目は、転職に自信を持つ、そしてマイナス要因をプラスに捉えるという非常にシンプルなことです。

 

人それぞれですが、それまでの経験や仕事内容によってはやや後ろめたい気持ちで転職を希望する方も中にはいるようです。

 

残業が多い会社だったから・・

 

人間関係に問題が・・

 

転職理由なんていうものは人それぞれです。

 

でも言ってしまえばどんな転職理由であっても本人が本気で転職したいと思えばできるものなのです。要は気持ちでどうにかするということです。マイナスともとれる転職理由であってもプラスに変換してみる。

 

例えば、残業が多かった、という理由の場合。残業が多くて嫌だった、という理由にしてしまえばマイナス。残業が多い会社だったので、これからは仕事の効率化を図り仕事後にも自信のスキルアップなどに時間を使えるようにしたい、と言えばプラスに聞こえる。

 

難しく考えず。どんなことでもプラスに変換していくということが大切と感じます。

 

この2つを意識をして転職を成功させました。

 

でもこれって、20代・30代での転職の話。これが40代のビジネスマンに置き換えるとどうなるか?考えてみましょう。

 

よく35歳、40歳、45歳と5年ごとに転職の時期は転換期、潮目を迎えると言います。

 

いくら人手不足と言われていても、年齢が上になればなるほど転職をすること自体がものすごく難しくなっていくのです。

 

年収も上がるどころか、下がることの方が一般的。10%以上年収が上がるという人は30代では47%いるのに対し40~45歳になると40%を切ってしまうくらいになるようです。

 

そんな厳しくなる40代の転職にどう立ち向かっていくことが大切でしょうか?

 

先ほど書いた私自身が感じる転職のコツ・ポイントももちろん大切になってきます。広い視野で、そしてプラス変換する。ただ、40代の転職ともなるとそれだけでは難しいようです。

 

条件など妥協点を見つける

 

年収、就業時間、企業規模、知名度、通勤の利便性など・・転職先に求める条件は個人個人で異なります。全てが思い通りの企業に転職できれば天国ですがそんなことはまずありえません。

 

そして40代ともなると、それまでの経験も長い分それらを守ろうとする意識が働くようです。こんなに良い年収でこんなに通勤が便利、知名度もそれなりにあって・・これらを全て守ろうとすると絶対に転職はできません。

 

だって、全ての条件を満たせる企業などないし探す時間の無駄、40代なら年齢的にもいくら経験を積んでいようがぐちぐち条件のことばかり言う人間は必然的に対象から外されていく傾向があります。

 

最低限これだけは!という条件を一つ・二つだけに絞って考えるようにしてみましょう。

 

常に勉強!という意識が大切

 

40代はそれなりに経験豊富です。

 

そこで自信過剰になっているビジネスマンも少なからず多くいるのです。「自分はこんな経験を積んでいるからすごい」「デキる人間だ」自信を持つことは大切ですが、過信は大敵です。

 

40代、これからの企業を支えていく重要キーパーソンにもなりうる年代ですからなおさら常に勉強!という意識が必要です。

 

40代の転職は大変、難しいと言われますが諦めずに行動し続けることです。

 

なぜ40代で転職を考えるのか?今までの経験を活かす、そしてその経験をさらに超えるような力を自分は発揮できるのか?自分は今も必要とされる人材なのか?

 

常に自問自答していくことが大切です。

 

50代で転職経験13回という強者もいるくらいですから

 

要は自分次第です。

 

どれだけその転職に本気になれるか?

 

そこを今一度考えてみましょう。

 

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IT系転職の失敗談

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転職エージェントが正しい選択とは限らない!IT系転職の失敗談

 

年収を落とさず、自分の得意分野で活躍してゆける職場へ転職したい。

この場合、自分の築いた人脈を駆使して転職することがもっとも理想的です。

 

しかし、自信をもって人脈がある!と断言できる人は多くないように思います。

 

事実、私もそうでした。

 

IT系の花形として、大手広告会社のシステムエンジニアをしていましたが、40歳を目前にして、給与のベースアップを図るために転職を決意。

 

これといった人脈もないため、転職エージェントに登録することにしました。

 

希望の仕事はすぐに見つかったものの・・

 

経歴的にも申し分なく、転職エージェントからは、約30社の紹介を受けた私。

 

早速、インターネットの企業評価サイトで紹介された企業を検索し、評判のよい企業だけに応募するように転職エージェントに指示をしました。

 

そして決まったのが、化粧品のOEMを営む企業の情報システム部の仕事です。

社内のシステムの管理や、設計が主な仕事のはずでした・・・。

 

しかし、転職後に唖然とすることになりました。社内のシステム管理はもちろんのこと、その仕組みを他社へ販売する営業の仕事も任されてしまったのです。もちろん、営業職は未経験です。

 

加えて、同社は慢性的な赤字を抱えており、ITに精通した人材も少なめ。

 

営業の成績に日々追われながら、社内システムのトラブル対応から、新システムの設計まで、あらゆることを同時にこなす過酷な状況に追い込まれてしまったのです。

 

結局、1ヶ月の平均残業時間は100時間を超え、体調を崩して入社1年を待たずに休職することに。

 

給料のベースアップどころか無職に転落してしまいました。

 

後で分かったことですが、同社は、人材の入れ替わりが非常に激しく、私の前任者も数名、休職や退職を繰り返していた、いわゆるブラック企業だったのです。

 

失敗の原因と転職のコツ

 

私が転職に失敗した原因・・・。

 

それは、ひとえに転職エージェントを活用し切れていなかったことが原因です。

 

確かに転職エージェントから紹介された企業から応募先を選んだことは間違いありません。

 

しかし、企業の評価や口コミは、インターネットの別サイトから独自に調べてしまい、転職エージェントから、企業の風土や過去の紹介実績などを確認しなかったのです。

 

企業の評価サイトは、一部、恣意的に操作されていることがあり、また、悪評は掲載しないサイトも存在します。

 

つまり、「生の声」とはかけ離れている場合があります。

 

一方で、転職エージェントは、希望すれば、過去の紹介実績や、紹介した人材の定着率。転職エージェントの営業マンが、現場を訪れて感じた所感などを納得のいくまでヒアリングすることが可能です。しかし、私の場合は、それをしませんでした。

 

これでは、転職サイトから応募するのと大差ありません。

 

人脈がなく転職をする場合、転職エージェントは非常に心強い存在となります。

 

しかし、すべてを自分で判断するのではなく、エージェントの意見やデータを活用する。このちょっとしたスタンスの違いが転職後の運命を左右することを忘れてはいけません。

 

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ライター:龍由樹

IT系を中心に広告業、映像業、通販事業社、教育産業などを渡り歩くシステムエンジニア。

2014年からはライター業にも進出し、某企業のカメンライターとして活躍中。

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