採用基準 伊賀泰代 感想

伊賀さんはマッキンゼーコンサルタントを経て、同社の採用マネージャーを12年務めたという方。


その伊賀さんが採用基準ということで、マッキンゼーをはじめとした外資系企業が欲しい人材像について書いた本。



外資系コンサルファームというとケース面接などで地頭や論理的思考力を重視する選考となると思われがちだが、著者によるとそれにもましてリーダーシップをとる能力(その素養)を重視しているのだ、と語られている。


本書はマッキンゼーを題材にしつつ、


・リーダーが行うべきこと


・リーダーシップは後天的に身に着けることができるのか?どう身に着けるのか?


・日本社会はリーダーシップの総量が足りない


・リーダーシップが取れるようになると、人生がコントロールできるようになる


等々について述べられている。



読んでみて、これからの日本でも企業人として成功しようと思えば、グローバルリーダーシップがますます求めるられるようになるということや、リーダーシップスキルを身に着けると、自分の世界観を実現できるようになる、という部分が今の自分のステージを踏まえると参考になった。


改めてリーダーって?を考える上で参考になった。これから仕事でリーダーシップをとる能力を意識して開発するようにしたいと思った次第。


なかなか骨太のいい本だった。折に触れて読み返したいと思う。





採用基準目次 序章 マッキンゼーの採用マネジャーとして 第1章 誤解される採用基準 第2章 採用したいのは将来のリーダー 第3章 さまざまな概念と混同されるリーダーシップ 第4章 リーダーがなすべき四つのタスク 第5章 マッキンゼー流リーダーシップの学び方 第6章 リーダー不足に関する認識不足 第7章 すべての人に求められるリーダーシップ 終章 リーダーシップで人生のコントロールを握る

参考リンク:
当ブログで取り上げたマッキンゼーOBが書いた本↓