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シリコンバレー流世界最先端の働き方 感想

年始にNHKのBSで日本のいわゆる大企業でイノベーションをどう起こすかについての特集をやっていて、シリコンバレーからゲスト出演していたのが、このシリコンバレー流世界最先端の働き方の著者の伊佐山 元さんだった。

その番組の中では確か、オープンイノベーションということで、大企業とベンチャー企業での協働をすすめていたように記憶している。

この伊佐山さんがどんな人なのか少々興味を持ち、ネットで色々調べていたら、この本(シリコンバレー流世界最先端の働き方)を書いているということで、手に取ってみた。  

伊佐山さんは日本興業銀行からスタンフォードビジネススクールに留学し、その後興銀を辞め、DCMというベンチャーキャピタルで、ベンチャーキャピタリストになり、現在は独立してWiLというベンチャーキャピタルを経営している人だそうだ。  

本書はその伊佐山さんがシリコンバレーでの10年にも及ぶ職務経験の中で得た気づきを、スティーブ・ジョブズなどの有名人の言葉も引用しながら、紹介してくれるものである。  

シリコンバレーのダイナミズムに学び、日本にもその風を届けたい、もしくはシリコンバレーに負けないアントレプレナーシップを日本にも根付かせたい、そんな思いで仕事をしているのだろうことがよく伝わってきた。

多少、シリコンバレー礼賛しすぎじゃない?という部分があるのも事実だが、依然として、シリコンバレーが世界の流れを作り続ける場所であることは確かだし、その雰囲気のようなものをつかめるという意味では価値のある一冊と言えそう。  

私自身は、新規事業周りに従事しているため、日本の大企業にイノベーションを生み出す、という観点でも提言を続けている伊佐山さんは今後もフォローできたらと思う。  

   ps)機会があれば、シリコンバレーに是非足を踏み入れてみたいなあ、と改めて。

  >本日の一文 P36 では、起業家精神、実際にどのような精神のあり方なのだろうかー。 私は、これは何も高尚なイデオロギーでもなければ、ベンチャーを起業しなければならないという意味でもないと思っている。端的に言えば、起業家精神とは、自分の心の声に従う強さと勇気である。自分の心から楽しいと思える仕事を追求する生き様である。

関連外部リンク:
ベンチャーキャピタルWiL CEO 伊佐山元さん「議論するより行動を!|経済フロントライン
 


シリコンバレー流世界最先端の働き方目次 
第1章 世界最先端の「スタイル(流儀)」
第2章 世界最先端の「ビジョン(志)」
第3章 世界最先端の「アイディア(発想)」
第4章 世界最先端の「プリンシプル(行動)」
第5章 世界最先端の「キャリア」
第6章 世界最先端の「スキル」