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同年代の同僚が転職するにあたり自分の転職経験を振り返る

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最近、職場の40代の同僚が転職することになった。

 

彼は私より年は3つ下だが4年先輩で職場の中で一緒に仕事をする時間が最も長い人物だった。それに触発されて、今までの転職について考えてみた。

 

なぜ今の仕事は続いているのか?

私も転職経験は多い方だが、今の仕事は5年目を迎えている。

 

辞めようかと思った事は数えきれない。というよりも2030代の頃の私ならとっくに辞めてしまっていたに違いない。

 

「今の仕事が珍しく長続きしているのは、どうしてだろう?」という問いが頭に浮かんだが、4年半前に子どもが生まれてから、毎日育児に追われ、あれこれ哲学する時間が無くなったからではなかろうかと考えている。

 

日々、育児に追われていると朝起きてから夜寝るまでの時間が過ぎ去るのはあっという間だ。

 

だから1年もまたあっという間に過ぎ去り、気がついたらもう4年以上経っているという事が起こりうる。 

 

逃げるが勝ちは真理

私は協調性がある方ではないので対人関係で悩み転職したことが2回ある。

 

これに関しては今でも後悔はない。むしろ正解だったと思っている。

 

悩み事を長い時間抱えたままでいると心を病んでしまうかもしれない。

 

心を病んでしまっては元も子もないと思っている。心を病んでまでする仕事が果たしてあるのだろうか?逃げたい時は逃げたらいいのではないだろうか?

 

私は死ぬまでのこの限りある時間を出来る限り笑って楽しく過ごしたいと願っている。

だから嫌な人と嫌な時間を過ごすことは私にとって無駄に思えてならない。

 

その時に失うものは大きいかもしれないけれど、早く自分の居場所を見つける方が得策ではなかろうか。

 

私は世の中には仕事はきつくてもそれを楽しいと思える職場があることを経験から知っている。だから、周りにもし悩んでいる人がいたら私は「世の中には休みの日でも職場に行きたくなるような仕事だってあるのだから無理することはないじゃない?」そう伝えている。

 

職場は人で選ぼう

私は今までの離職で逃げて後悔したことは1度もない。

 

でも、今までの離職で1度だけ今も後悔している経験がある。

 

それは初めて就職した職場にとても恵まれていたことに全く気が付いていなかった事だ。

 

その頃は若く経験が無かった為、他の職場や世の中、景気の流れについて全く無知だったので仕方がないと考えるようにしている。

 

何が一番恵まれていたかというとそれは人だ。

 

仕事は何をするかよりも誰とするかが大事なのだと思う。

 

例えば大好きな仕事でも一緒にやるパートナーがすごく気の合わない人だったら、ものすごくモチベーションは下がるだろうし、毎日職場に行くのが嫌になるはずだ。

 

またそれとは逆にどんなにきつくて大変な仕事であっても、いつも応援してくれている仲間がいてその人を見ているだけで幸せと思えるような人と一緒ならばどんな苦難な道も乗り越えられそうな気さえしてくる。

 

1つの仕事を貫くことも大事かもしれないが、私は色んな職場を渡り歩いてきて多くの事を学んだ。どちらが正解という問題ではない事は言うまでもない。

 

現在も対人関係の悩みが無い訳では無いけれど、忙しすぎる育児に忙殺されてしまって思い悩む暇がないのが現状だ。

 

それと若い独身の頃に比べ、家族を抱えているハンディキャップと年齢による再就職のリスクが大きくなりすぎて、簡単には身動きが取れなくなっているという事も事実だ。

 

仕事への想いがなくなると・・・

長く同じ仕事をしていると見えてくることもある。長く同じ仕事をしているとそれだけ辞めていく人をたくさん見ることになる。理由は様々あるが、以下の事は言えると思っている。

 

『仕事に対する想いが離れた人は、いずれ会社を去る日が訪れる』ということだ。

 

想いが離れればそれがやがて行動となって現れる。例えば前述の私の同僚の場合、まず遅刻というのが行動として現れた。

 

採用された時のフレッシュでやる気に満ちている状態の人ならば遅刻なんて絶対にするはずはない。

 

遅刻は次第に増え、ついには無断欠勤をするようになった。

 

モチベーションにおいて仲間との温度差が生じ、周囲の彼に対する視線が変わって行った。

 

そうなると徐々に会社に居づらくなる。

 

そして離職する方へだんだんと傾いていくことになった。

 

彼は、始末書から訓戒を繰り返し、共に働くメンバーの士気は下がり、所長までもがさじを投げた。

 

ところが、社長だけが彼に味方した。

 

その時はそれが何故なのか分からなかったのだが、彼が転職の意思表明をした時、「社長にはこのシナリオが見えていたのかもしれない」という憶測が浮かんできた。

 

黙っていても彼はいつかこの会社を去ることになる。

 

会社の規定で解雇にしてお互いに不満を持って別れるよりも時が来れば円満に和解できる日が来るというのが年の功で解っていたのではないかと。

 

「どうせ結果はたいして変わらないのなら長い目で見た時に会社にも彼にもそれがプラスになるという計算がその時に出来ていたのだろうなー」と思うのである。

 

 改めて仕事は大切に

そんな彼の転職を間近で見届けたわけだが、私自身に湧き上がったのは以下のような想いだ。

 

「履歴書を書いて面接に出向いた時の姿勢を忘れてはならないのではないだろうか」

連休明けの月曜日の朝、足が重く感じる時もある。

 

そんな時は、失業して就職活動をしていた頃、働きたくても仕事がない。“自分にははいつまでたっても月曜日は来ないのではないか”というような気持ちになる。

 

そんな経験を思い出して、『働ける場所があるってなんてありがたい事だろう』と感謝の気持ちを今一度呼び覚まし今日も会社へ向かうというのが望ましい形だと思う。

 

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