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得意を伸ばして仕事につなげる 私の転職体験記

転職ステップ

 

 

私は現在85歳。70歳で大学教授を定年退職し、その後も在宅で書き物などを続けてきました。さすが80歳を超えると仕事を頼まれることはほとんどなくなりましたが、今も在宅の仕事を見つけて毎日頑張っています。

 

なぜこれができるのかを考えると、まずは健康。いくら能力や意欲があっても健康がなければ仕事はできない。この健康に何が影響しているかを考えると、子供のころ病弱であったため、無理をしない事を身につけたのが逆によかったのかと思います。精神的にも、できるだけのんびりを心がけています。また、家内が「人間の体は基本的に食事でできているから」と食べるものには極度の配慮をしてきたおかげが大きいと思います。

 

次に動機。この年齢になると、やはり「生き甲斐」でしょうか。長年働いてきたのだから、あちこち出歩いてうまいものを食べてというのも一つの生き方かと思いますが、私の場合は少しでも社会に役立って、できるだけ子供たちの負担にならないようにすることに「生き甲斐」を感じています。

 

前置きはそのくらいにして、私の転職体験記ですが、まさに「転々とした」という言葉がぴったりの人生でした。ただ、転々のたびに自分の希望が次々に実現してきたということができます。もちろん落胆がまったくなかったわけではありませんが。

子供のころから英語に興味を持ったことと、その道をずっと進んだことが功を奏したのかと思っています。

 

故あって大学進学は遅くなりましたが、それまでも一貫して英語に接してきました。大学でも英語を専攻し、卒業後外資系企業などで働きました。これも短期間に転職しましたが、一貫して英語に関わる仕事でした。その間にビジネス英語関係の検定試験を受けたり、恩師など、学者の方々との接触もあり、大学に職を得ました。大学も転々としました。

 

今も在宅で少しでも仕事ができるのは、英語とタイピングの力のおかげが大きいように思います。タイピングは手動タイプの時代から機関銃とあだ名されるほどに速く、それが今も役立っています。時代は移り、スマホやタブレットではキーボードをたたくことはありませんが、パソコンは健在で、助かっています。

 

 

私の得意分野はほんの一例です。どの方にもそれぞれ何か得意なことがあると思います。その得意を見つけて、伸ばして、楽しみにする。そうすると何らかの仕事は見つかると思います。

 

同時に、「人間関係」も大切な要素であると思います。私の場合も人とのつながりでここまで来られたと強く認識しています。今はスマホやパソコンなどに頼ることが多く、人との直接接触が少なくなりましたが、それでも人と食事をしたり、スポーツをしたり、直接面と向かってのコミュニケーションが非常に大事だと考えます。やはり人間は生身で生の声を交わして、よくわかりあえるものです。

 

 

また、ネット空間での接触であっても、人柄は現れるものです。しなやかな人間性を磨いて、自分の得意分野の腕を磨くことによって、道は開けると思います。なお、仕事に結びつく得意分野がなければ、これから開発することも可能なはずです。

 

 

私の若いころは英語を勉強するにも機会は限られており、ネイティブスピーカーも身の回りにはほとんどいませんでした。それでも探し回って、見つかり次第片言英語でしゃべりかけました。今は単に英語学習をとっても、さまざまなチャンスがあります。

 

 

もちろん、英語とは限らず、何をするにも手段はいくらでもある時代になりました。若い方々の将来はこれからです。「求めよ、さらば与えられん」です。消極的にならず、進んで積極的にアプローチすることが大事です。

 

 

私の場合も、転職の連続ということは失敗の連続でもありました。失敗を恐れず、気を大きく持って、挑戦していただきたいと思います。

 

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