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リクルートエージェントを利用した私の成功転職

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はじめに

 黒字リストラという言葉があるように、このご時世、終身雇用制度は、いまや崩壊しつつあります。

 

一昔前は、就職した企業に一生勤め上げるということが美徳とされてきましたが、転職はいまや当たり前。

 

転職を行う上で、手段としては、ハローワーク、個人応募、ヘッドハンティング等々がありますが、今回は、転職エージェント/転職サービスの利用体験について私の経験をもとに記載していきたいと思います。

 

 

私の経験談

 私は、これまで、公益法人、上場企業、非上場企業、公務員すべて経験し、今年の1月に転職し、30,000名ほどの上場企業で働いています。

 

公務員を除き、すべての転職で転職エージェント/転職サービスを利用した経験があります。

 

直近の転職について記載していきます。

詳細は以下記載しますが、大まかな流れとしては、初めに転職エージェントに登録のち、電話面談実施、その後、希望条件に沿う案件の紹介、1週間おきの電話面談、その間、転職サービスで並行して応募、書類選考、面接、という流れを繰り返し行い、本命の転職先が決まりました。

 

初めから、すべてが順調な転職活動ではありませんでした。

 

自己分析やこれまでの経験の振り返り、応募する企業分析をしたのち、どのような点で貢献できるのか、試行錯誤の毎日でした。

 

以下、転職活動を行ううえで、利用したサービスなどを紹介していきます。

 

 

最初に行ったこと

 転職活動を行う上で、方法としては、在職しながらの転職活動をする、もしくは、一度退職してから転職活動をする、この2つの方法があります。

 

どちらもメリットデメリットがあるので、一概にこちらが良いとは言えませんが、私の場合は、前者を選択したため、自由に転職活動に集中する時間がありませんでした。そのため、転職サイト・エージェントサービスに登録しました。

 

 携帯アプリも今ではあるので、一度登録してしまえば、携帯から情報を見ることができ、履歴書、職務経歴書を登録しておけば、応募をすることができます。

 

 また、企業からのスカウトサービスを受けることができる転職サイトがほとんどですので、働きながらの転職を考える人にとってはありがたいサービスです。

 

エージェントとは

転職エージェントは、いわばあなたのために動いてくれる人です。

 

勿論、エージェントも企業に属しているので、自らの利益を考えていることは忘れてはなりませんが、特に転職が初めてである人にとっては、有用なサービスです。

 

私は、リクナビネクスト経由で、リクルートエージェントを主に利用していました。

 

リクナビネクストで掲載されない案件の紹介、利用料がかからない、自分専門のエージェントがつく、書類添削、面接指導、面接後の企業へのフォローという点に惹かれました。登録後、電話面談の日時を決め、面談実施、その後、案件の紹介という流れです。

 

転職先の紹介から内定まで

 私の場合は、個人応募も並行して行っておりましたが、最終的には、エージェントを通じて、現職に着任しました。

 

自分の希望する条件をアプリに登録しておくと、毎日、更新された情報が登録アドレスに送信されてきます。

 

「気になる」ボタンを押すと、企業担当者もしくは、別のリクルートエージェントの目に留まり、スカウトされることもあります。

 

私の場合は、自分の希望にあった企業が出てくる前、しばらく様子を見ていました。転職にも、求人の数が時期によって異なるからです。

 

そうしているなかで、現職を見つけることができ、応募しました。

 

面接後には、簡単なアンケートもあり、アピールができなかった点は、エージェントを通じて伝えてもらうことができました。

 

面接は2回ありましたが、1次面接が通れば、ほぼ通ると聞いていたとおり、1次合格の後は、スムーズに事が進みました。

 

転職を成功させるには

転職は、お見合いと一緒だとエージェントから言われました。自分が好いていても、相手に好意を持たれなければ意味がありません。

 

急いで転職を進めたあまり、失敗したという経験談を聞いたことがあります。

 

面接など場数をこなすことも重要かもしれませんが、 大事なことは、焦らず、本当に自分の実現したいことは何なのか、それが希望する企業で実現できるのかを見極めること。

 

大きな決断であることは間違いありません。 

 

あなたの転職が素晴らしいものになることを、祈念しております。

 

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