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私の転職体験 メーカー企業からの内定獲得

 転職の流れ

 

 

 

筆者略歴

  • 大学卒業後 生命保険会社入社(総合職)
  • 7年間勤務後、実家家業継承。工業用部品・消耗品を取り扱う卸商(エンドユーザーは一般金属加工工場。いわゆる中小企業)
  • 約8年後、バブル崩壊により廃業
  • 転職活動。上流工程の企業1社と再就職支援会社1社内定
  • 再就職支援会社へ転職。2年間勤務
  • 私立大学キャリアセンターへ転職
  • NPO法人代表として活動中。現在に至る。

 

※今回は下線部の経験について記述します。

 

転職の契機

 1991年にバブルが崩壊し、国内の経済は長期間にわたり縮小をはじめました。その最中の1995年に家業の工業用部品・消耗財の卸業を継承しました。数年間は現状維持できたものの、その後は製造業の空洞化と価格破壊の影響を諸に受け、2002年に廃業するに至りました。

 

 後述する転職活動と関わりがあるので、家業について少々説明しておきます。形態は商店です。取扱品目は工業用部品や消耗財で、俗に言う「工具屋」さんです。顧客は、町の鉄工所です。大阪で商いをしていましたので、ユーザーは大手家電メーカーや軽自動車メーカー、農作業用車両メーカー、大手造船・機械メーカー等の下請け、孫受けでした。

 

転職活動の方向性

 バブル期に新卒入社できたこともあり、最初に勤務した会社は給与待遇が恵まれていました。そのイメージのまま不況下の転職市場に出たわけですが、当初は大手狙い、高待遇狙いの活動をしていました。

 

その結果、30社以上エントリーして面接にすすむことが出来たのは4社のみでした。うち1社は製薬会社で、最終面接で地元から東京まで出かけたのですが、残念な結果となってしまいました。この間の2ヶ月で軌道修正しなければならないことにようやく気づかされることになります。

 

そこで、中小企業中心で、とにかく面接にすすめそうな企業を選ぶことに専念することにしました。

 

面接での確度を上げる

 転職活動3ヶ月目になると、ほぼ毎日面接が入るようになったのですが、それでも良い結果はなかなか出ません。

 

 その3ヶ月目の、ある面接でのことです。自分で「完璧」と思える受け答えをしたにもかかわらず、2社連続で不採用となりました。どちらも一次面接が社長面接だっただけに、落胆しました。

 

 不採用となった結果を反省していると、共通項に思い当たりました。「最後に何か質問はありませんか?」という問いかけに、無いと回答してしまっていたのです。

 

そこで、次の面接から最後の質問を用意して臨むようになりました。すると、内定をほぼ同時に2つ得ることができたのです。

上流工程への応募について

 ここまでは、転職活動から内定に至るまでのおおまかな流れについてお話ししましたが、ここでは特に内定を得たA社について触れます。

ビジネス工程

 上のイメージ図で例えると、実家家業は卸商に当たります。それに対し、A社はメーカーです。

 

 実家家業では頻繁に、ユーザーから専門技術に関する質問を受けるのですが、その都度、メーカーの担当者に同行を依頼することになります。そうした日常を繰り返していると、技術対応力の高いメーカーがユーザーに支持される傾向があることを、経験知として学ぶことができました。商材が消耗品で、かつ容易に他メーカー品に代替できるモノだったので、理屈としても正しいと思います。

 

 そこで面接では、エンドユーザーへの対応力の高さが売上増減の大きな要因になることを強調しました。A社の求人は西日本の代理店営業統括だったのですが、今から思えばこの考え方がマッチングしたのだと思います。

 

最後に

 最後に、転職活動を通じて学んだことをお話しします。

 

 求人情報とエントリーはリクナビ・ネクストを思いに活用していました。今はどうかわかりませんが、当時は確か月曜か火曜に掲載内容が更新されていたはずです。最初の2ヶ月、集中してエントリーしていたので、更新日を推測できるようになりました。

 

 なるべく更新直後の新鮮な求人に応募したほうが面接にすすめる確率も高いことに気づきました。

 

 あと、リクナビ以外に、まれに企業のホームページに直接メールすることもしました。これは効果がありました。先ほどのA社もそうです。

 

もちろん、関心をもってもらえない企業も多いのですが、関心をもってもらえる場合は、リクナビ等のサイトの比ではありません。ナビサイト経由で応募したときは、企業の採用担当者はただの仕事の一環という感じであったのに対し、ホームページダイレクトの場合は、採用責任者が「採りに来ている」ことを実感できました。

 

まだ試したことのない方は、是非お試しいただければ、と思います。

 

以上です。最後までおつきあい下さいましてどうもありがとうございました。

 

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