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40代転職者にベンチャー人事が期待すること

ベンチャー採用担当

 



 

はじめに

ウィズコロナ、DX(デジタルトランスフォーメーション)、ニューノーマル。

 

コロナ禍のビジネスシーンでは耳慣れない横文字や単語が飛び交っています。こうした中、将来への不安を覚えるだけでなく、これを機に自分らしいライフスタイルや働き方を実践したいと考えている方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今日は、キャリアの選択肢としてベンチャー企業への転職を検討している方に、ベンチャーでの人事採用経験を基にしたヒントとエールをお伝えしたいと思います。

 

ベンチャー採用で重視されるポイント

ベンチャー企業は実力主義だと言われることもありますが、意外に(おそらく大企業以上に)ソフト面の適合性をチェックしています。その中でも40代の転職希望者に知っておいてほしい2点を共有します。

 

 カルチャーマッチング 

 ベンチャー企業の成長段階にもよりますが、規模が5人から10人程度の組織の場合、選考過程で最も重視するのがカルチャーマッチングです。

 

組織というよりも、チームといったほうが適切な規模のベンチャー企業において、自分たちの掲げるビジョンやミッションに対する深い共感は必須条件です。

 

チームとの相性はもちろんですが、個人レベルで問題意識を語ることが出来るか、コミュニケーションスタイルや仕事への取り組み方を受容できるかどうかは、人事が重視するポイントです。

 

というのも、急成長の過程では事業内容の大幅な見直しを迫られることが日常茶飯事です。

 

この急激な変化の場面でも、カルチャー(自分たちが大切にすべき世界観や行動基準)をチーム内でしっかりと共有しておけば、ほとんどの危機を乗り切ることができます。

 

逆に、カルチャー理解が低いメンバーが1人でも出てしまえば、チームの方向性や倫理基準から外れた行動が出るだけでなく、最悪の場合にチーム(企業)の解散に繋がりかねません。

 

こうした強い危機感から、多くのベンチャーの選考過程では複数のメンバーが採用面談に関与したり、試用期間を半年と長めに設けたりしています。

 

 学び直しに対する姿勢

ここでいう学び直しは、「必要に応じて、自分の中にあるプライドや常識を打ち壊し、年齢や所属に関係なく相手から学びを得ること」です。

 

今更、40代の方に新卒の気分に戻ってほしいというわけではなく、これまで自分が培った経験・技術・情報を活かせる場面もあれば、時には何かをアンインストールしなければいけない場面が高頻度で出てくることは覚悟してほしいのです。

 

40代の人には、20代では太刀打ちのできないような修羅場経験や実務経験に裏打ちされたスキルがあり、ベンチャーにとって非常に魅力的です。

 

その反面、これまでの成功体験や限定的な(ある特定の社会でしか通用しない)ノウハウに無意識に固執してしまっている応募者に出会うことがあります。

 

ですが、ベンチャー企業自体が、社会に誰も見たことのない新しい価値を創造するという挑戦をしているのですから、仕事の中でわからないことに出くわすことは自然なことですし、自分の出来ないことを互いに教え合うことはベンチャーではむしろ歓迎される行為です。

 

おわりに

ここまで聞くと、「時代に合わせなくてはいけないのか…」と画面の前で肩を落とす人が出そうですが、筆者が声を大にしてお伝えしておきたいことがあります。

 

それは、「これまでのキャリアの棚卸しを行い、オリジナルの魅力を発見してほしい」ということ。筆者はこれまで20代から40代まで面談を担当してきましたが、若い方がいいという考えを持ったことはありません。

 

むしろ、もっと人生/ビジネス経験を積んだ人にこそベンチャーに飛び込んできてほしいと考えています。

 

例えば、大企業のサラリーマンが憂う「誰でもできる仕事」が成り立つ仕組みや、思い出したくもない仕事の失敗談の中には多くの学びが隠れています。

 

自分の当たり前が誰かの役に立つかもしれない。そんな気持ちで今一度キャリアを振り返ってもらい、これからの日本を盛り上げるベンチャー業界に挑戦してもらえると嬉しいです。 yukisita

 

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