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40代薬剤師のindeedを使った転職成功ストーリー

 

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40代

 

私は、20年以上医療業界にて仕事をしてきました。

 

そのほとんどが医療機関の事務方(医事課)として様々なクリニックや病院で勉強し自身のスキルアップを図っていました。

 

当時、私は一時的に医療機関を離れ友人が経営する人材紹介会社にて働いておりました。

 

もともとはサービス業(主に販売)を中心に派遣を行いながら事業展開を行っておりましたが、医療や介護の分野にも参入したいとの相談を受け、私も人脈作りには良いチャンスだと思い、友人の会社の医療介護部門の責任者として働くことになりました。

 

 

ステップ1

医療機関では人材紹介会社を利用するところと利用しないところの割合で言うと病院は8割以上が一度は利用したことがあると私は思います。

 

その仕組みは本当にシンプルでありFAXを利用した方法が今でも主流なところがほとんどだと思います。

 

私も友人の会社へ就職してすぐに専用のFAX用紙を作り、それを手当たり次第にFAXしていきました。

 

1回目の回収率は約60%を超えていました。

 

というのも当時は極端に介護職員を募集しても来ないと言う医療機関だけでなくグループの介護施設からの依頼も本当に多く頂いた記憶があります。

 

その中に薬剤師、しかも薬剤師部長候補の求人を頂いた病院がありました。

 

 

 

私は、早速担当者(事務長)とアポを取り詳しい話しを聞きにいくことにしました。

 

私も、ずっと医療機関で働いていたためその病院の名前自体は聞いたことはありましたが、どういった病院なのかはまったくベールに包まれおり、自分の中でも人脈は出来るだけでなく、事務員がどうなのか?掲示物はどういうレイアウトなのか?私はいろいろな医療機関に行くとその病院やクリニックが患者のためにやっていることを盗み自分の知識にする癖がありワクワクしながら行きました。

 

私の話しはどうでもいいですので忘れて下さい。

 

ステップ2

実際に事務長とお会いし、名刺交換をし軽い会社案内を行い、私の手法である① ◯◯病院で医事課長をしておりました。② 県内の会社であり、私がフォローを行っていきます。この2点を必ずと言って良いほど相手に伝えてることにより警戒心を解くだけでなく、信頼させることができます。

 

①では、「あ〜病院で働いてたんだ。じゃ、一から話さずにすむな」と思わせ②では、ほとんどの人材紹介会社が東京や大阪などの首都に集中しており、ほとんどが電話でのやり取りだけで担当者の顔も分からないのが現状でした。

 

ですので県内の会社であれば安心感がある「何かあればすぐ呼べる」など私の県は、人材を探すのにも県外の会社を使わざるを得なかったのです。

 

だから、たったこの2点だけでも効果は抜群であった感覚は本当に感じていました。

ですので、後は本題をサラッと聞いて帰っていました。

 

普通であればじっくり情報を聞いてから人材集めに入る又はすでに登録している中から該当しそうな人をピックアップして選別していくと思いますが、私は交渉を優位に進める自信があったためほとんどじっくり相手の話を聞いたことはありません。

 

この日も本当にサラッと聞いて終わりました。

 

 

ステップ3

帰った私はすぐにindeedに無料求人にて広告を出しました。すると無料求人にも関わらずすぐに1件の応募がありました。

 

年齢40歳、これまでは250床クラスの救急病院の薬剤部にて勤務。役職は主任。年収は550〜600万。

 

見た感じは凄く爽やかな青年といった感じですが、話しを聞くと要望の多いこと、多いこと…。

 

役職は薬剤部長で土日は休みで残業はなし。

年収は700万で暇なところが良いとのこと…。

かつ大事な面談だというのに何故か子連れ⁈

 

しかも、私の知っている調剤薬局からも声をかけられているとよくあるパターン。

 

薬剤師の皆さんなら分かると思うでしょうが、これを聞いてどう思われますか??

 

私がもし病院の人事担当なら間違いなくどうぞそちらの調剤薬局へ行かれて下さいと言うはず。

 

しかし、この時は私にとっては大事なお客様。

 

人に笑顔を振り撒くのがもっとも苦手な私が、おそらく人生における仕事の中で1番笑顔でいたのは間違いなくあの日。

 

常に自分は仕事が出来るというアピールと今の病院はそれを評価してくれないという文句を永遠2時間も聞き仕事の出来る薬剤師さんとそのお子さんとサヨナラ。

 

ステップ4

さて、いよいよここからが私の出番です。

 

要望は多いにせよ仕事が出来そうな人材ではあること、そしてこの病院がある地域から言ってもこの年齢の薬剤師など間違いなく応募は来ないことを考えてもこれは逃したくない人材ではある。

 

そして、いよいよ交渉スタートです。

まずは相手なし。私のみが相手の経歴を持って反応を伺いに行きます。

 

事務長もまさかの年齢の若さに1番驚かれていたのとやはり事務長が重々分かっている人材の確保の難しさ。

 

そこに飛び込んできた鯛と同じようなものです。

 

さらに追い討ちをかけるように◯◯薬局からも引き抜きの声がかかっているようですと伝え一旦引き上げ。

 

1発目でグイグイ押しても結果など分かるはずもなく、まずは資料をもとに院長や副院長、それに現段階でいる薬剤部のスタッフと話す場合もあり、まずは時間を置く。(約1週間)

 

単なるスタッフの採用であれば現場単位で決め院長などには事後報告という病院が多いですが、さすがに所属長を採用するにあたり即という方が私は何か病院側が気になりますね。

 

そして、1週間も経過せずに本人と直接会いたいとの連絡を頂く。

 

まだ、まったく中身の内容を詰めずして本人と会いたいと言われ少し戸惑いましたが、逆手に取り本人に半日でも礼儀正しく良い子にしてもらえてればこちらが優位に立てると判断し、即本人を説得し半日休みを取ってもらい同時に履歴書、職務経歴書を用意するよう伝え、重要事項として面接の場で間違っても給与はどうなりますか?やすみは?役職は?などは絶対に聞かないこと。

 

これは、まだ私と先方で話しが出来ていないこと、ある意味その前試験だと思って臨んで下さいとだけ伝えた。

 

 

ステップ5

いよいよその病院との面接の日。

 

本人と病院前で待ち合わせをし、いよいよ院内へ。

事務長に軽く挨拶をし、すぐに本人のみ会議室へ呼ばれる。

 

同席は可能か事務長に聞くが本人だけでと私は外で待機。余計なことをダラダラ言ってないか心配で心配で冷や汗ものでしたが、出てきてすぐに院長先生へご挨拶へ行くも「なかなかの好青年で…ありがとう。」と言われ、特に相手が気に触ることは言ってなさそうでした。

 

ひとまずホッと出来ました。

 

続いて事務長が院内を案内するとのことで、ここは余計なことを言わせないために同行を。

 

1番ヒヤッとしたのがやはり薬剤部でした。

 

仕事のことを事細かに聞いて相手の女性は主任だったのですが顔を見た瞬間に明らかにイヤそうな態度で接しているのが分かりました。

 

私の中でちょっとこれはこれからの交渉どころか現場の人間を敵に回せば就職すら厳しいと頭の中に「もうダメか…。」とよぎりました。

 

この日は、面接に院内の案内のみで終わり後日また話しをしに来ることを事務長と約束し解散。



ステップ6

そしていよいよ前回の面接等の話しを伺いに事務長のもとへ。

 

開口一番事務長より「面接も非常に良く、院長も良い人を紹介してくれたと言っていた。また、現場の人もあの方であれば上司としてきちんとした仕事をしてくれそうだとの声だった。」と、私の印象を打ち砕かれた結果に唖然としてしまいました。

 

しかし、そこはサッと気持ちを切り替えて早速条件交渉へ。

 

難航するかと思った交渉もスムーズに進み、私が知る中で1番の条件で移籍することが決定。

 

私がこの就職をサポートして感じたことは、すべてはタイミングだなと感じました。

 

県名を明かすと病院名や個人まで特定出来るぐらいに田舎ですので、すべては明らかに出来ませんがそういった求人もindeedにある可能性があるということ。

 

それはすべて「タイミング」。

 

求職者の方は毎日とは言いませんが、やはりindeedを使った転職活動をするのであれば更新されてなくても常にチェックすることも損はないと思います。

 

諦めずに自分で勝ち取ってほしいと思います。現実にこんな転職があったのですから。

 

◯条件◯ 年齢40歳 男性 薬剤師

 

役職  薬剤部次長(半年〜1年後 薬剤部長)

給与  年俸750万

(薬剤部長に昇格後は800〜850万)

休日  土日祝日

(当番医時など出勤有り。別途手当て支給)

残業  なし

仕事量 めちゃくちゃ暇。

(これは私の意見です。前職と比較すれば1/10程度)

 


 

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