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転職初心者、とある中小企業工場長の転職記

 

工場長



 

転職に至った経緯

菓子工場の工場長として、工場規模は十数人の小さい規模ながら、生産・在庫管理、事務作業、商品開発など、あらゆる業務を行ってきました。

 

というのも、他の従業員は年配のパートの方や若い社員達しかおらず、日常業務を振るのが関の山で仕事を自分で抱え込み、他にも従業員同士のトラブルの飛び火や、信頼していた部下が低賃金を理由に数人辞めてしまう等で、実質、月100h程の時間外労働が必要な状態に陥ってしまいました。

 

上からの援助を申し入れましたが、対応すると言っては直前で忙しさを理由に見送られてしまう、という事が繰り返され、そんな時に既に退職していた先輩から、転職は40を過ぎたら一気に厳しくなるぞ、とアドバイス頂き、40を目前にしていた事もあり転職を決意しました。

 

決意したのが昨年末でコロナが話題になり始めた頃であり、業界的にも将来性に対する不安がありました。

 

退職にあたり、自分の仕事をマニュアル化し、部下にそれぞれ割り振りするなど、それだけでも疲弊した覚えがあります。



転職活動、初動のつまずき

 とはいえまだ30代という事、ネット上でみる求人情報の多さにより、転職活動を非常に楽観的に考えていました。

 

 総括的な業務を行ってきたので、開発業務、または品質管理業務の募集に絞って応募すれば、工場長という経歴でなんとかなる、と思っていたのです。

 

とある1社に狙いを定め(これも失敗でしたが)、ネット上での応募を進めていくうちに、自動的な流れでパソナキャリアへ登録をしました。

 

自分にとって、まずエージェントさんとのやり取りだけでも苦労しました。会社が繁忙期に突入し、少々では休めない事はもちろん、生産ラインから抜けられず電話もできない状況でした。

 

初回の電話面談を一番遅い時間で予約しましたが、それまでに仕事を終わらせる事ができるかヒヤヒヤしながらの業務、ギリギリ終わるかという所で電話がかかってくる、他の従業員がまだいる中で電話するわけにもいかず、「あと10分で何とか終わらせるので、待って頂けませんか」とエージェントさんに密かに交渉するなどし、どうにか電話に漕ぎつけました。

 

すると、非常にバタバタしていた自分にとっては拍子抜けしてしまう程、冷静な電話応対でした。

 

いつ頃に退職希望なのか、会社には伝えてあるのか、今後希望する業種や職種、職務経歴書をアップロードしてください等、今思えば、個人的な印象ですが、お役所の方と事務的な話をしていたような感じがします。

 

しかしその後、転職希望の理由を聞かれ、上記の悩みを打ち明ける事ができただけで、疲弊していた当時は満足してしまいました。そしてこう伝えました。

 

「遅くとも年内までに転職先を決めたい、今は(狙った)1社だけ考えている」

 

 すると、ただ単にわかりました応募致します、通常であれば2週間程、結果までにお時間頂きます、との事でした。



転職の厳しさを知る・・・失敗を認識するまで

 ネット上だけであっさりと応募できた事で、どちらかというと意気揚々としておりました。少なくとも面接までは行けるだろう、とまだ安易に考えていました。

 

 しかし、忙しさの中で、何の連絡もないまま2週間はあっという間に過ぎ、これは暗雲が立ち込めてきたと思いエージェントに問い合わせました。

 

「年末の繁忙期で、選考に時間がかかっております」

 

 (なんだそうか、年末だし。)

 

さすがに何か気づけ、と過去の自分に言いたいですが、ここで自分はのんびりと転職その物について調べはじめます。色々調べていると、

 

 ・転職で書類選考が通る確率は
30%

 ・その後の面接で通る率は
30%

 ・その後の役員面接で通る率は
90%

 

0.3×0.3×0.9=0.081

・・・8.1%? 10社受けて1社受かればいい方?

 

転職の基礎情報であると思いますが、ここに愕然としてしまいました。



相談した先輩に連絡すると、知り合いには50社受けて全部落ちた人もいるよーと返事がありました。おいおい聞いてないですよ。

 

だってもう大晦日です。自分は繁忙期なので当然仕事、エージェントさんは休み。

 

2週間待ちと言っていた結果は、1か月待っても何も来ないのでした。



その後の展開

 待って、待って、ようやく過ぎた正月の後、業を煮やした私はエージェントに電話をしました。1か月スルー状態ですが、これはどういった結果なのでしょうか、と。

 

 すると、担当エージェントが、応募した企業に出向く用事があるから、実際に会って聞いてくる、という、ようやく具体的な話を頂きホッとしました。

 

 しかし、結果を待っていた自分に届いたメールは、「先方が多忙という事でお会いできませんでした」との事。

 

 ・・・まるで、上層部にトラブルを相談して、直前で何度もかわされた時のような虚無感、これは、この結果は推して知るべしという事なのか、



 私は、「この結果がはっきりするまで、他企業への応募へ切り替える事ができません、なんとか結果だけでもお願いいたします」と懇願し、さらに1週間後くらいで、ようやく結果が届きました。

 

「年齢と経歴により、残念ながら今回は採用見送りとなりました」

 

 この言葉をもっと早くに聞きたかった、応募してから、かれこれ2週間どころか2か月弱程かかって、なぜ今さら年齢で引っ掛かるのか、エージェントに連絡した段階で判明できなかったのか。

 

 エージェントに対して納得できなかったのは、1社に絞るなどと申した自分を、最初の段階でたしなめて頂きさえすれば、という所なのですが、結局は自分の勉強不足。その後のレスポンスだけでも早ければと思っても後の祭り、

 

ようやく次のステップに進んだ私を待っていたのは、予想通り困難な道のりなのでした。

 

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