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中高年の転職必勝法 中谷充宏 感想

中高年の転職イメージ

 


職場でちょっとモメ事があり、自分の今後の身の処し方を考えているタイミングで手に取った本。そんなタイミングだったこともあるためか、かなり参考になると思えた。

 

この本はさらっと読めるが、職務経歴書をどう書くか・面接対策はどうやるかを中心に知っておくべきこと(筆者の言う転職活動を勝ち抜くためのテクニック)が簡潔にまとめらていて参考になった。



・面接でのネガティブな質問の「Yes-But法」での切り返し方

 

・応募時の無駄を省く、若者向け(逆に言うと中高年NG)の求人の見分け方

 

・転職エージェントへの登録時に自分の市場価値が分かるという転職エージェント登録の意味(反応があれば、ある程度市場価値がある、と想定できるという話)



等々参考になる内容が複数あった。



今回特にメモったのは以下のような記述

 

端的に言うと「転職力」は、次の公式で成り立っています。  

 「転職力」 = 「応募書類作成力」 × 「面接力」

 

この世代はどの形式を採用しようとも、「職務要約」、「職務詳細」、「ポータビリティスキル」、「自己PR」の4つの項目は作成必須と考えてください。

 

その他、特殊事情などをフォローする「特記事項」やその応募先に対する「志望動機」、豊富な実績の中から輝かしいものをセレクトして載せる「主な実績」などといった項目を適宜追加して構成するのも効果的

 

「PREP法」とは?  既にご存知の方も多いかと思いますが、これはプレゼンテーション手法の一つで、P(POINT=結論)→R(REASON=理由)→E(EXAMPLE=例)→P(=まとめ)というように、まず結論から話すのがポイントです。

 

この年代にとっては、このネガティブ質問をうまく打ち返すことができるかが、内定の成否を分けると言っても過言ではありません。この有効な打ち返しの方法として、営業話法でよく使用される「YES~BUT法」をお勧めしたいと思います。これは、 ① YES(はい、確かに~)でまず相手の指摘をきちんと受け止め、 ② BUT(しかし、ただ~)で自分の意見をきちんと主張する、という話法です。

 

質問を想定→② 回答を作成→③ 模擬面接の実施→④ フィードバック→⑤ 時間が許す限りこれらを繰り返す

 

専門職でキャリアを積まれたならば、「総合デパート型」の「転職サイト」だけでなく、「専門店型」の「転職サイト」も、ぜひチェックして登録するようにしてください。

 

売れる」スキルや経験をお持ちの中高年であれば、最も効果的かつ効率的な転職活動の方法を教えます。この方法とはズバリ、職業紹介会社、いわゆる「転職エージェント」をフル活用するやり方です。

 

筆者は常々、中高年のクライアントに対して、有益な求人情報を得たいのならば、まず職業紹介会社にアプローチしてください、それもできるだけ複数に、とアドバイスしています。

 

門前払いになろうとも、筆者が複数の職業紹介会社へのアプローチを強く勧めるのは、「あなたの転職市場での価値を客観的に知ることができる」から

職業紹介会社から登録を歓迎されるのであれば、それ相応の市場価値がある、と見ることができます。

 

中高年ならば、10社くらいは普通に落ちますから、それを重く受け止め過ぎて、転職活動自体を止めてしまうのは一番危険です。

・・・

何があるか分からない今日この頃なので、こうした本を手に取って心構えをしておく意味は、少なくとも自分には大きな意味がある。

 

職務経歴書の書き方について詳述した筆者の別書物と一緒に折に触れて読み返したいと思う。

*アマゾンのレビューを読むと、40代転職で頑張っている人たちからコメントが多数入っていて、この本の有用性が確認できた。

 

中高年の転職必勝法目次

はじめに

第1章 中高年の転職活動の実情

第2章 転職力を上げる方法(応募書類編)

第3章 転職力を上げる方法(面接編)

第4章 中高年の転職サイトの使い方

第5章 中高年の転職エージェントの使い方

筆者紹介

あとがき

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