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アラフォー必読! もはや、年代は関係なし! 私の体験したリストラ

突然の退職勧奨

 

  

それは突然やってきました

 

私は外資系企業に正社員として勤務して7年目でした。

 

3連休を控えたある週末、事業所内全員宛「連休明け朝9時、全員招集」のメールが届きました。

 

内容は組織変更の説明との事で詳細はありませんでした

 

当日、事業所長をはじめ人事部や組織の上層部が顔を揃えており重苦しい雰囲気で人事部からの説明がありました。

 

「現在事業所で行っているすべての業務を外注し移管する。現在社員として働いている者は外注先への出向扱いとなり、出向期間は翌月から半年。以降、会社都合として退職して出向先の社員として再就職するか、会社側の用意する民間の就職支援サポートを受けるかを選択して欲しい。」

 

グローバルの方針のもと会社全体の組織変更であり決定事項であることを主張されて、非常に一方的な説明会で終わりました。

 

突然、「何を言っているのかよくわからないなあ?」という印象を受けました。事業所全体で年齢、性別、キャリア、役職は関係なく対象となったわけです。



ハイスピードで進む会社の対応

連休明け多忙な業務の前にこのような説明を受け、職場に戻ると矢継ぎ早に「個別面談」のメールを受信。その日の午後30分から1時間で各自調整して欲しいというスピード感。

 

面談の席に着くと担当は組織トップの部長でした。

 

「いきなりこんな話になってびっくりしたでしょう。」組織として業績は安定しているが、会社のグルーバルからの意向や将来的展望を考えた場合、この選択を取らざるを得なく「皆さんの異動ポジションを考えに考え抜いた結果、用意出来なかった。」との事。

 

封筒を渡され、中には出向通知書、退職一時金の明細、退職同意書、民間企業の就職支援サポートの案内状が入っていました。

 

「いきなり今日、こんな話しされても難しいと思うので一旦持ち帰ってゆっくり考えてください。今後もお互いが納得いくまで面談は重ねて行きますので。」といった話で終了するが、職場へ戻ると更に翌日「出向先の会社説明と今後の流れについての案内」のメールが届いており、今回の段取りはすべて出来ており、知らなかったのは我々だけだったという感じで自然と「不信感」が生まれました。

 

結局、「考えさせる」猶予も与えない「作戦」の印象が強く残りました。



毎日が面談ラッシュ

いきなりそんな事を言われても「到底納得」できないという気持ちは少なからずあり、部長との面談は8回を重ねました。

 

会社側からは解雇やリストラではなく、業務外注化に伴った組織の変更であることを主張されますが、結局「退職同意書」を提出して欲しいことは隠せない様子でした。

 

対象者へは「十分な配慮」はしているという事を繰返し話されるだけで、当初言っていた「お互いが納得するまで」はなく、すべては決定事項の許に面談をしている感じで時間の無駄を感じました。



労働基準監督署へ相談した結果

会社側は、リストラや解雇ではないことを繰り返し言うだけなので、事業所管轄地域の労基へ相談することにしました。

 

担当者へ「退職同意書」見せて相談すると「典型的な整理解雇ですね。」会社はなぜ解雇を認めないのか不思議ですね、との回答。

 

ただし、会社としても出向者への再就職、特別一時金や退職金も用意しているため問題はなく、今回の件で、有給消化ができない等の状況になった場合、相談してくださいということで終わりました。

 

また、整理解雇を覆すのは難しく、覆したとしても用意されるポジションは満足いくものでないことが多々あるので交渉は慎重にして欲しいとのアドバイスもありました。



出向してみてわかったこと

ほぼ自動的に出向扱いとなり、自分の職場は出向先企業の社員でいっぱいになりました。

 

業務は混乱を極め無事に切り替わるのかな?と同時に私の気持ちは「退職」に固まりました。

 

理由は出向先である企業への再就職に関して前向きになれなかった為です。

 

退職を決意して、私の一番の心配事は多く残っている有給休暇の消化でした。

 

悪い予感は的中するもので業務引継ぎの方針も決まらず退職日に近付いていき、私は2か月前に有給申請を提出しましたが、一向に許可されず。退職最終日の定時過ぎたところで許可が下り、引継ぎをする羽目になりました。

 

事前に何度も人事部へ確認しましたが会社側は有給休暇の申請は受付しているが、出向先企業から返答がないとの一点張りで前に進まなかったとの事。お粗末です。



最後に「退職」までにクリアしておきたいポイント

私は、リストラというと「早期退職」や「倒産」などのイメージしか湧きませんでしたがこのように「業務外注化」→「外注先企業へ出向」→「退職」→「外注先企業へ再就職」というパターンも存在することを知りました。

 

最も感じた印象は、会社側はすべて出向先企業へ丸投げし我々が板挟みにあった状態のまま退職となった点です。

 

 

反省点も含めたポイントを以下に紹介します。

 

①感情的にならず一旦は冷静に受け止める。感じた不明点、疑問点を洗い出し次回面談時の課題とする

 

②会社側が「解雇」と認めてない場合、労働基準監督署への相談をする

 

③私は退職同意書の提出は「強要」されることはなかったが、不安な場合は労働基準監督署への相談が必要

 

④最終出勤日から逆算して業務引継ぎプランを書き出しておく。

 

⑤出向先企業へ有給消化、最終出勤日の打診と引継ぎの交渉は早めに始める

 

⑥出向先企業と、会社間で板挟みになることが多々あったので早期解決のために面談時の担当者へ交渉に入ってもらえるように根回しをしておく 

 

以上が私の体験した一連のリストラ話しです。

 

世の中のスピードはかなり速くなっていることは顕著です。いつ、どのような形で会社組織や職場の環境が変化しないとも限りません。

 

突然話が持ち上がったとしても冷静に対応することが望まれます。

 

そのためにも普段から自分自身の強み、弱みを棚卸してして選択肢の幅を広げていく思考や行動を取ることが非常に重要です。

 

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