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40代で外資系企業に転職するには絶対英語が必要なのか

外資転職で生き生きと働く

外資転職とは?

外資系企業に転職するには英語が使えることが必須と思われていますが、実際にはそうでもなかったりします。筆者はほとんど英語が使えませんが、20年以上外資系企業で勤務していました。

 

英語力がなくても外資系に転職することは可能ですし、逆に英語力がなくて苦労するケースもあります。

 

今回は外資系に転職するにあたって、筆者が体験した外資系での英語の現実をご紹介していきます。

 

 

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外資らしい外資系企業に転職したギャップ

 

筆者は新卒で外資系企業に勤務しました。ですが日本に進出して20年以上の企業であり、社長も日本人社長で、社内に外国人もいなかったため、それほど外資系を意識したことはありませんでした。

 

それでもやはり外資でリストラは当然のようにあり、最終的に筆者が在籍していた事業部が日本撤退することになり、事業部全員解雇となりました。

 

転職活動する際に転職エージェントに登録しましたが、当時私はスペック上「外資系企業勤務歴10年以上」ということになっていましたので、エージェントの担当者から英語力についてヒアリングされました。

 

「外資に長いことお勤めなのですが、英語力は?」

「英語は全然できません」

「できないと言ってもどのくらいできないんでしょうか?」

「仕事では英語を使っていなかったので、まったくできません」

 

という会話をしてエージェントの担当者をひどくがっかりさせたことがあります。やはり外資系では英語を使えることが「常識」なんだろうなと思いました。



40目前にしてリストラされましたが、同業他社の外資系企業に無事転職することができました。しかし今度の会社は日本に上陸したばかりのバリバリの外資系でした。

 

最終面接に出てきたのも外国人で、在籍社員はほぼ全員英語が話せて、国内営業部員ですらほとんど英語が使えるメンバーだったので当時はかなり焦りました。

 

一番ショックだったのは、ある社内イベントの時、社長がセクレタリーに向かって、

「通訳しなさい」

と指示したのですが、

セクレタリーが、

「みんな英語わかるから通訳なんかいらないんじゃないかしら」

と言い切ったことでした。

 

私はそのあとすぐに英会話学校に通い始めましたが、実際には仕事で英語を使う機会はほとんどなく、役に立ったのはミーティングの際に社長の英語が少しわかるようになった程度でした。

 

企業やポジションによって英語の必要性はいろいろなんだと痛感しました。

 

英語が話せないのにマネージャーとして採用された上司

 

私の知人で英語がほとんど使えないのに外資系のマネージャーとして採用された人がいます。部長級のマネージャーは本国とのやりとりが必須なため、普通英語力が必要とされますし、その企業でも当然マネージャークラスはネイティブクラスの英語力でしたが、彼は違いました。

 

その企業は日本上陸して間もなかったため、日本での事業展開のノウハウを持っていなかったのです。ですから日本での商習慣に詳しく、豊富な人脈と流通網を持っている人材を探しており、彼に白羽の矢が立ったというわけです。

 

彼は英語こそできませんでしたが、豊富な経験と知識を生かし、無事事業を軌道に乗せることができました。

 

外資系でも英語力より実務が優先されるというケースもあるのです。



有能でも英語力がなくてマネージャーになれなかったケース

 

逆に英語がネックとなって外資系から転職した人もいます。

 

彼はIT系に強く、社内SEのようなポジションで働いていました。システム開発からパソコンの管理までソフトにもハードにも強く、人柄もよかったので社内ではかなり重宝されていました。しかし英語がほとんどできなかったのです。

 

上昇志向の強い彼は、マネージャー職になりたい旨を上司にも伝えていたのですが、

 

「マネージャークラスになるのには英語が必須です」

 

と言われて退職を決意したそうです。

 

彼が退職した後、後任の社内SEが入りましたが、その後任曰く、

 

「この業務は3人分の仕事量なので私一人ではできません」

 

を上げていました。

 

有能であっても英語ができなければ外資系のマネージャークラスにはなれないという例です。



筆者が考える外資系と英語力

 

外資系企業と一言で言ってもその内情は様々です。完全に本国の日本支社のような企業もあれば、ほとんど国内企業のようなところもあります。

 

ですから業界や企業によって必要とされる英語力は異なります。まったく英語が必要のない外資系もあれば、絶対に必須の外資系もあるわけです。

 

なぜ外資系企業に転職したいか、という理由がはっきりさせておくことがカギになると思います。

 

「バリバリ英語を使って仕事をしたいから外資系に転職したい」

と言う方はそれなりの英語力をお持ちだと思いますので何の問題もありませんが、

 

「英語は喋れないけど給料がいいから外資系に転職したい」

 

という理由であれば英語を必要としない外資系企業を探すことになります。

 

ですが英語は本人の「能力」ですから、英語ができたほうが高く売れることは間違いありません。

 

ひとつ言えることは、アラフォーになってから英語を勉強して外資に転職したいというのはかなり無謀な挑戦だと思います。



読み書きはまだしも、ヒアリングとスピーキングを独学で身に着けるのにはおそろしい努力が必要ですし、外国人の友人がいて、頻繁にネイティブスピーカーと会話ができるような環境でないとマスターするのはかなり難しいと思います。



転職のするためには外資系に強いエージェントに登録すること

 

外資系に転職したい方は、まず外資系企業に強い転職エージェントに登録することをおすすめします。エージェントと話をして、現在の外資系転職市場を認識しておきましょう。

 

転職エージェントの中には英語力を計るためにいきなり英語で話しかけてくるところもありますので、英語に自信のない方はすぐに英語の勉強を始めることをおすすめしておきます。

 

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